乃木坂の国立新美術館でゴッホ展を見る。
ゴッホの世界的コレクションを有するオランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館からの展示。
オランダ時代のゴッホに絵画表現技法の基礎を手ほどきしたハーグ派のモーヴや、芸術の都パリ時代に出会ったモネ、ロートレック、ゴーギャン、スーラなどの油彩画も展示。(国立新美術館より転載)
ゴッホの強烈なメッセージが作品に覗え、好きな画家の一人。
『種をまく人』では日本画の手法も取り入れられているとの解説があり構図が似ており頷く。
またゴッホはミレーに親しみ、『種をまく人』はミレーのモチーフを取り入れている。
作品に『灰色のフェルト帽の自画像』『アルルの寝室』『ゴーギャンの椅子』『ある男の肖像』『サン=レミの療養院の庭』『アイリス』がある。