いわきの湯本温泉街を歩いていると野口雨情童謡館があった。野口雨情がしばらく住んでいたことを記念し設立。
「青い眼の人形」「赤い靴」「十五夜お月さん」「しゃぼん玉」など、多くの童謡を作詞した詩人野口雨情(本名英吉1882-1945)が湯本温泉で生活するようになるのは大正4年(1915)、33歳の時。
野口雨情の名前は知っていたが「青い眼の人形」「赤い靴」「十五夜お月さん」「しゃぼん玉」の作詞家であることを初めて知る。
雨情が湯本温泉をモチーフにした作品として、森進一の「劇場の前」と森繁久彌の「荷物片手に」の歌が残っている。(野口雨情童謡館ホームページより転載)