パプリカはナス科の多年草であるトウガラシ属トウガラシの一栽培品種。
またその果実および果実から作られる香辛料のこと。
ピーマンの仲間という。肉厚で辛みが無く甘い品種で甘味唐辛子とも呼ばれる。
日本で流通する果実の多くは赤色や黄色、橙色であるが、紫色、茶色などの品種もある。
また着色料(パプリカ色素)としても使われる。
パプリカの品種をつくり育てたのはハンガリーで、現在も一大産地と知られる。
ハンガリー料理にパプリカは欠かせない存在で、シチュー料理グヤーシュをはじめ、数多くの料理に用いられ、かつては国をあげてパプリカを生産保護していたほどであった。(ウィキベディアより転載)
ハンガリーのブタペストで赤みがかったシチューをいただいた。