2009/12/6 産経新聞の異常なまでの鳩山政権バッシングは産経新聞のポリシーと関係しているのか。
旧政権を支えてきたことに対する親心として、反省を促すのが道理と思うが、そうではなく躍起になり民主党をたたく感情的トーンは如何なものかと思うが言いすぎか。
鳩山首相が親から子ども手当てをもらっていたことを指弾しているが、弟ももらっていることが後日分り、けんか両成敗だがしつこく迫る。
偽装献金といわれ母親は取調べを受けると聞いているが、親からもらった金でダーティーな金ではなく、国民も、事業仕分けを公開の場でやっている政治を変える展開を認め、支持率は急落しておらず、産経新聞も5大新聞であるものの、エキセントリックな攻撃は世論の中庸値を逸脱するような気がする。
今まで記事の深さに於いて群を抜いていて読み応えがあり、産経新聞を購読していたが政治については大きく偏り狭量なスタンスで他の新聞に変えようと思う。
産経新聞の正論欄があるが自民党の長年の不作為の罪について問うことは嫌い、執筆者の中には鳩山政権が日本の将来の展望を語ってないと批判するが、自民党政権はどうだったのか伺いたい、民主党政権をたたくのに精一杯だけではバランスを欠き有識者の名がすたる。
隣の記事のピアニスト 中村紘子さん(浜松国際ピアノ国際コンクール審査委員長)の若い才能を見出す長年の努力と自負に敬意を表する。貴方は何をしたのかと問われる。