2009/12/6
オーストリアの歴史地区としてウィーン、グラーツ、ザルツブルグが登録されている。世界遺産検定の再挑戦と、近々行く予定があり先ずは調べる。
ウィーン歴史地区
ローマ帝国の宿営地ウィンドボナを起源とする。バロック様式の都市計画と19世紀の環状道路の見本となる。16世紀以来の音楽、美術など西欧文化の中心地。オーストリア・ハンガリー帝国の首都。
グラーツ歴史地区
古代ローマ時代からある都市で、中世以来の建築・芸術の発展及び周辺文化の影響が調和したハプスブルグ家の中欧都市の見本。オーストリア第二の都市。
ザルツ(塩)ブルグ(城)歴史地区
中世から19世紀までの優れた建築物が残る宗教都市で紀元前より塩の交易で栄えた。ヨーロッパの聖職者諸侯領の都市計画の見本でモーツァルト生誕の地。(ウイッキペディアより転載)