2009/9/29 拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(71)らは29日、鳩山由紀夫首相と官邸で初めて面会した。鳩山首相は「被害者や家族がどんな気持ちで一日一日過ごしているか察するに余りある」とした上で
「他国に依存していて解決できる問題ではない。新政権として積極的に取り組む」と述べた。
約40分の面会後、飯塚代表は「たくさんの問題がある中、日本の重要課題として拉致に(国内外で)言及してもらい非常に心強い。全く進展がなかったが、民主党が政権を取り、今までにない取り組みで必ず解決するという意気込みを感じた」と話した。
鳩山首相が拉致問題で『他国に依存していて解決できる問題ではない』と言い切ることは、余程の覚悟がないと言えない発言で頼もしく映る。それこそ国民の為の政権である。国民を裏切らないで欲しい。