2009/6/28 産経新聞によれば橋下大阪府知事対して古賀選対委員長が比例近畿ブロックの名簿順位第一位の擁立などを検討しているようだが、橋下氏は国政出馬を否定した。
古賀選対院長は小泉劇場の再来を狙う。迎合しやすい国民性を知り尽くし対策を練る。サプライズは成功するか。柳の下に泥鰌はいるのか。国民が靡くかどう動くか興味深い。
自民党の有力武将の知恵が浅く、古武士らしい戦略をもって欲しいが発想がミーハー的戦術で政権与党の終焉を感じる。
また橋下知事は東国丸宮崎県知事に対し『政策で支持政党を決めるといいながら、他方で総裁選に出してくれるなら、自民党から出るといっている。支離滅裂だ』と批判している。
いよいよ関が原の戦い、
『小早川秀秋』を出さない政党が勝負を決めるように思える。
民主党の岡田克也幹事長は27日、テレビ東京の報道番組で、次期衆院選に立候補の意欲を示している宮崎県の東国原英夫知事に関し「政策で支持政党を決めると言いながら、他方で総裁選に出してくれるなら、自民党から出ると言っている。支離滅裂だ」と批判した。同時に「(メディアが)面白おかしく取り上げているだけだ」と述べ、政策論争が行われるべきだとの考えを示した。
政治が軽くなったなあと思うのは私だけだろうか。