2009/6/2 成人病検診の結果、中性脂肪が増え、体内の燃焼が追いつかずお腹周りが大きくなりつつあり、なんら対策を立てていなかったが、体質改善指導で市より保健師さんの家庭訪問があった。
これは特定健康診査・特定保健指導という法律に基づくもので40歳以上74歳までの年齢が対象で法24条 保険者は特定健康診査等実施計画に基づき特定保健指導を行うする条文を根拠としている。
話を伺い食生活の改善とスポーツを薦められる。熟年となると余計なお世話と心が固まってしまい素直さに欠け、人の言うことを聞かない性分となる傾向にあるが、このような指導を家庭訪問でしてもらえるのも体質改善のきっかけとなる。
日頃、運動をしていないことと、甘いものを食べるのが、肝臓や中性脂肪などのデータに悪い影響を与えているようで、病院で薬をもらう前に日頃の体質改善が必要であることを教えられる。
だが保健師さんがいくら指導しても体質改善の為のプログラムを本人が実行しなければ成果は出ないので、6ヶ月間の目標設定でどの程度、効果が出るか試してみることとする。
私などは誰かに背中を押してもらわないと動き出さない生来の怠け癖があり、改善するにはよい機会と思い、保健師さんの家庭訪問に感謝。