2009/3/15 正応院の優美な多宝塔に見惚れる。
多宝塔(たほうとう)は、寺院建築のうち仏塔における形式のひとつ。
釈迦の遺骨を納めた建造物。
現代の寺院建築用語・文化財用語としては、一般に、平面が方形の初層の上に平面が円形の上層を重ね、宝形造(四角錐形)の屋根を有する二層塔婆を「多宝塔」と呼称する。
宝塔という呼称もあり、現代の寺院建築用語・文化財用語では円筒形の塔身に宝形造(四角錐形)の屋根を有するものを「宝塔」と称して「多宝塔」と区別している。
ただし、「宝塔」はもともと塔婆一般の美称であり、これらの呼称の区別は便宜的なものである。
また、多宝塔は主に真言宗系の寺院で見られる。(ウイキペディアより転載)
静岡県藤枝市岡部町(旧志太郡岡部町)内谷の日蓮宗 見珠山 正応院(しょうおういん)は、東海唯一の多宝塔という。