2008/12/27 産経新聞のゆうゆうライフで東大名誉教授 辻村明さんの80代の人生の愉しみ方を教えてくれる。
介護のプロの手助けを得てディサービスに通い始めて2年、外部に触れることにより多少の緊張を愉しみつつ、奥様も健康を取り戻し、ご自身も体重が増えたとのこと。
そこで百人一首のうんちくを披露したり、奥様は小学唱歌162曲をほとんど諳んじていることなど、みんなの輪に溶け込み、愉しんでいる様子が窺える。小生も前期高齢の年になり、いずれ行動半径が狭まることに対し、一人でも愉しめる時間の過ごし方を見つけよう。
それには百人一首、小学唱歌のような『遊び道具』を見つけ、今からでもにわか達人になる努力をしよう。
そうしないと無為に時間が過ぎるだけとなりそうだ。